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愛媛県西条市の歯科医院。歯科・矯正歯科・口腔外科

審美歯科

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漂白と陶材焼き付け冠(メタルボンド)

前歯の変色は患者さん自身にとって大きな問題です。


  • 矢印の歯は既に仮歯になっています。

  • 漂白と陶材焼き付け冠(メタルボンド)によって審美修復をします。

  • 左:漂白
    右:陶材焼き付け冠(メタルボンド)

【通常必要な治療内容とリスク】

メタルボンドクラウンは、①支台築造→②歯冠形成→③印象(型どり)→④補綴物装着の手順を踏みます。
中央の図の如く歯の全周を削合し冠を装着します。無髄歯の場合は金属あるいはファイバーポストを用いて土台となる支台築造を行います。内側は金属のフレームを用いるため周囲歯肉に経年変化による金属溶出が起こることがあります。また、セラミック部分は、強い咬合力や外力により破折することがありますので注意が必要です。

標準的費用は¥120,000です。漂白に関しては下段(*)に記載しておりますのでご覧下さい。

ジルコニアクラウン

ジルコニアクラウンが、より審美的である理由は金属を用いていないため、
金属溶出等がなく長期経過においても歯肉の変色等が起こらないため審美性の維持が可能な点にあります。
もちろん金属アレルギーの方も安心です。

 

【通常必要な治療内容とリスク】

ジルコニアクラウンもメタルボンドと同様に全周を削合し冠を装着します。手順も同様です。またフルジルコニアとすることで破折の危険も軽減します。但し、万能ではありませんのでご自身のブラッシングを含めたメインテナンスや噛み方に一定の注意は必要です。私たちがアドバイスをさせて頂きます。

標準的費用は¥150,000です。

ポーセレンラミネートベニア

左のようなシェル(貝殻)状のセラミックスを接着して修復します。
当院の審美修復は人工的に見えないナチュラルな仕上がりをめざしています。


【通常必要な治療内容とリスク】

①治療計画立案(シミュレーション)→②説明とご本人の承諾→③歯冠形成→④印象→⑤補綴物装着の手順で行います。
ポーセレンラミネートベニアは歯の色、形、歯並びなどをある程度調えることが出来ます。また、削合量が冠形態の修復物に比べて少なく歯に優しい補綴物です。通常、生活歯に用い、歯髄をとってしまった歯に用いることは出来ません。強度は冠形態の補綴物に比べが劣るため破折し易いと言う弱点もあります。その使用には注意が必要となります。

標準的な費用は¥120,000です。

セラミック製のインレー


【通常必要な治療内容とリスク】

左上の図のように歯を削った部分の型を採りセラミック製のインレーを装着します(右上の図矢印の歯)。隣の金属製充填物と比べると審美性の差は歴然としています。
反面、その強度はジルコニア(最も強度のあるセラミックス)を用いても金属には及びません。歯ぎしりのある方、噛む力の強い方は破折することがありますので注意が必要です。

費用は大きさ、難易度等により¥60,000~100,000です。詳しくは下段料金表をご覧下さい。

*漂白のための成分は、過酸化水素で、これは高濃度になると歯の表面にある保護膜を溶かしてしまうため、歯の表面が荒れやすくなります。また、無カタラーゼ症の方 、妊婦、授乳中の方には行っておりません。当院では濃度管理を行い、施術後の表面組織の荒れ、再着色リスクをできる限り抑えるよう努めております。
上記セラミックス製補綴物については破折のリスクは存在します。各々の使用上の注意事項について着手時ご説明しております。

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